荒川口〜縄文杉 【 屋久島-1　山行記 】

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PAGE： 2 /4 　縄文杉到着直後は深い霧に覆われて展望場所からは薄っすらとしかその姿を見ることが出来なかった。　次第に雨が強くなり余計に視界が悪くなりどこかに姿をくらませたように思えるほどだった。　もうこれ以上見えないのかと思い始めたとき雨がピタリと止んで、霧がスッと退いて巨大な縄文杉が目の前にハッキリと姿を現した。　暫くしてまた深い霧に覆われた。　その数分間は、まるで自然のショーを見ているかのようだった。 縄　文　杉 （霧に包まれた到着直後） ⇒⇒ （雨が強くなる) 『縄文杉』について．．． 　縄文杉は、昭和４１年に広く知らされるようになり、この幹の様子から 「縄文杉」と名付けられました。　確認されている日本の杉としては一番 太いものです。 　樹齢は、その大きさによる７２００年との説や内側の空洞から採取し た木片の科学的計測地で２１７０年など、色々な説があります。 　ここの周辺は、世界遺産登録地、国立公園特別地区、森林性体系 保護地区といった規制を受けている貴重な森林です。 　・樹高　２５．３ｍ 　・胸高周囲　１６．４（直径５．１ｍ） 　・この付近の標高　１，３００ｍ 「林野町 　屋久島森林環境保全センター」 　看板より 　↓　（雨が上がり霧が晴れた）　↓ 　　　次ページへつづく．．． PAGE： 2 /4

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